不動産登記とは何をするの?
不動産登記はなんで必要なの?そもそも何をするためのものなの?こんな疑問を持たれたことのある方はいませんか?今回は、不動産登記について簡単にお話をしたいと思います。
不動産登記とは、土地や建物の所在や面積のほか、所有者の住所、氏名などを公の帳簿である「登記簿」に記載して一般公開することによって、その土地や建物の権利関係などの状況が誰にでもわかるようにし、取引の安全と円滑をはかる役割をするものです。(引用参考:法務省ホームページ 不動産登記のABCより)
たとえば、ある土地において、誰がどのような不動産を所有しているのか、その不動産について、抵当権などの条件や権利がついているのかなどを公の帳簿として証明することができます。
2024年4月1日からは相続登記が義務化されており、相続で不動産を取得した相続人は、その所有権を知った日から3年以内に相続登記の申請をしなければならないことや遺産分割が成立した場合には、不動産を取得した相続人は遺産分割が成立した日から3年以内に相続登記をしなければなりません。(引用参考:東京法務局 相続登記が義務化されましたより)
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