土地の境界画定はなぜ必要?
ご自身の所有されている土地について、境界の確定はしっかりと行われていますか?
境界画定(図面上で区切りができていること)に関連した不備などは、土地や建物の売買、新築などの建築、相続、土地利用などの際に問題が発覚するケースも多いといわれていますが、土地の境界画定ができていないと、どこからどこまでがご自身の土地なのかを図面上で確認することができなかったり、隣接する土地を所有されている所有者と土地や土地利用に関するトラブルが起こる可能性も否定できません。
また、近年は相続や世代交代の際に隣接した土地の所有者が誰かわからない、あるいは行方がわからないといった場合、登記までに時間がかかったり、売却ができないケースも想定されます。
また、図面上では境界を示していた位置に境界石(境界杭)がなくなっている、破損している、曖昧になっているなどの場合では境界石を再設置するために境界を確定させるための測量や復元を行うケースも考えられます。
土地に関するトラブルを避けるためにも、土地の境界画定はとても重要なことです。
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