土地の境界線が不確定な場合の対処法とは?
都市部で住宅が隣り合っているケースでは、境界線がはっきりしているケースがほとんどです。
しかし、ちょっと地方に行ったり、田舎に行くと意外と境界線が曖昧になったままというケースも少なくありません。
もしそういった状況で境界線をはっきりしなければいけないということでしたらぜひ、土地家屋調査士法人 葵事務所にご相談ください。
境界線があいまいな状況だと土地を売ることもできませんし、地目変更などもできません。
土地の再利用の際に不便なので必ずはっきりさせておきましょう。
境界線が不確定な場合、まず境界標があるか確認してみましょう。
地積測量図に正しい境界線が記されたデータもあるはずなので、そういった資料を参考にするのも良いです。
ただし、本来あるはずの境界標が地震や地ずれ、雪崩などの影響でなくなってしまうこともあります。
あるいは地方だと、もともと設置していない可能性もあります(法律上、設置義務がないため)
その場合は改めて境界杭を設置する作業が必要です。設置する際は依頼者さまだけでなく、隣接する方も立会い、境界線を埋設する作業が必要です。
葵事務所では境界確定測量をして、正しい位置を設置する作業も行っています。
また境界線が定まった上で登記も行うことが可能です。